令和5年12月10日(日)14時から希望ヶ丘高校1階多目的教室で現役選手への講演会が行われました。今回の講師はK-42倉林秀樹さんです。倉林さんは東京六大学立教大学でキャプテンを務めた選手でした。現役選手15名マネージャー2名、OB6名、父母会5名の参加で始まりました。
立教大学時代の試合の映像をプロジェクターで流しながら軽妙なトークで特にコーチや先輩方に指導して貰った細かい野球、走塁の際のベースの踏みかた、次の塁に向けて最短の角を踏む事、内野手の一塁手への送球は一塁手が延びきった所へ低い送球をする等細やかな事が大事だと力説して選手達に分かりやすい説明をしてくれました。また、同期のベイスターズで活躍した川村選手がすごい投手だった事など約1時間半の殆んどが野球の話に費やされました。選手達も質疑応答の際にさまざまな質問をしてそれに対して的確なアドバイスを与えて選手達を納得させてくれました。最後には父母会の保護者の方やOBからもプライベートな事への質問も飛び出し和気あいあいのうちに講演会が終了しました。
倉林さんは来年1月には現在勤務しているみずほ銀行の韓国ソウル支店の支店長として奥様と共に赴任されるという事です。現在韓国語を一生懸命勉強しているようです。今後もOB会には貢献出来るようにしたいと頼もしい言葉をいただきました。